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 今年で45回を迎えた青梅マラソン。
第1回は東京オリンピック銅メダルの
「円谷選手と走ろう!」というスローガンで
300名程度の参加で始まった。
 それが、日本でも有数の市民マラソンと
して定着し今に至る。東京マラソンが来週
開催で、定位置の3月第3週に戻って3回目。
 今後とも東京マラソンとの共栄ができれば
いいと思う。
 前日には、谷口浩美さんの講演会があった。
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きたさん紀行
 今年は途中の太鼓の応援がいつもより多かった。
走る前から、いろいろな人と会えることを楽しみにしていたが、
一万五千人の中から見つけ出すのは大変だ。結局いつもお世話に
なっている仕事仲間と北高時代の教え子に会うことができただけだった。
 青梅マラソンの魅力の一つに、一流選手と一緒に走る
ことができ、しかも往復なので1位の選手も見ることができる。
 今年は、男子には青梅出身のカネボウの清水選手と女子では
大南選手がいる。箱根駅伝で活躍した早稲田・東洋・亜細亜大学
の選手たちも頑張っていた。
 前半はいいペースだったが、やはり二俣尾の坂と日向和田の
坂に負けてペースダウン。なんとか完走できた。
 あと1K地点でも家族の応援はありがたい。
 
第40回記念 青梅マラソン
第41回 青梅マラソン
第43回 青梅マラソン
 そのうちに折り返し地点に近づいてくる。去年より速いペース
で走ることができた。
 しかも今年は新企画で、家族が電車で折り返し地点にきて
応援してくれることになった。何とも心強い。
 折り返し地点はスタートから14.6K。予定より早いペース
だった。いつものことながら写真をとる。去年よりこの時点
でも元気だった。
今年も2万人のランナーが集まった。
 一昨年は駅で危険を感じたが今年は10Kのゴールが東青梅に変わり
混雑も少し緩和された気もする。
 スターターは、白鵬関のはずだったが、相撲界はそれどころではなくなり、
結局竹内青梅市長になった。そのとなりには、谷川真理さんもいた。
 私は22回から参加し、今年で21回目の参加となる。
 

 そして、無事完走できた。2時間47分02秒だった。去年より5分
短縮できた。去年はひざが痛くなり、今年出るか考えたが、
今年は仕事が大変で練習も週1回だったにもかかわらず、
気持ちよく走ることができた。来年も走りたいと思う。
 天候にも恵まれ今日は気持ちよかった。スタッフの皆さん、
毎年のことですがありがとうございました。
 来年もよろしくお願いします。