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 今年で40回を迎える青梅マラソン。第1回は東京オリンピック銅メダル
の「円谷選手と走ろう!」というスローガンで300名程度の参加で始まった。
 それが、日本でも有数の市民マラソンとして定着し今に至る。
 東京マラソンが来年2月3週に開催が決定し、少し混乱の中の開催となった。
 私は22回から参加し、今年で17回目の参加となる。
 40回の記念大会でもあり、前日に行われた開会式から参加した。
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きたさん紀行
 2時間35分後、あと1k地点に帰ってきたきたさん。
昨年より早いペース。コンディションも良く気持ちよく走ることができた。
ここでの家族の応援は力になる。やっと会えました!
 市長さんのお話から始まり、来賓の方の挨拶などのあと
招待者の中から、往年の名ランナービル・ロジャースさんや
谷川真理さん、高橋尚子さんなどんのひとことがあった。
 そうそうたるメンバーが揃い、青梅はすごいと実感した。
 太鼓のショーやチアーダンスのあと、有森裕子さんや高橋尚子さんを
育てた佐倉アスリートクラブ・小出義雄監督のトークショーがあった。
 楽しい話しに引き込まれた。魅力ある人だと思った。
 当日はカーボローディング
パーティーも行われる。
 スパゲッティーとバナナが
ふるまわれる。
 いよいよ当日を迎えた。天候もまずまず。10kレースに高橋選手や
谷川選手が出場するというので少し早めにでかけてゴール地点で応援
した。今年は、1万8千人が参加。過去最高の参加者だ。
 高橋選手は10kに出場したあと30kのスターターという忙しい日程を
こなしていた。元気だなあ。下の写真の下の方に小さく見えるオレンジの
人が高橋選手だ。
 私の家族はスタートに間に合わなかった。寂しくスタートした。
 目標は2時間45分。無事帰ってこれるか?!
 
 そして、無事完走。2時間36分09秒の2955位。
昨年の記録を6分短縮ししかも気持ちよくイーブンペースで走ることが
できて非常に嬉しかった。後半バテたものの1k6分まではいかなかった。
また来年も走るぞという気になった。
 野球もマラソンもまだまだやめられません。
 スタッフの方ありがとうございました。
 来年は2月3週に東京マラソンが開催され、青梅マラソンの存続が
心配されたが、2月4日の開催が決まった。今後東京マラソンと共存
共栄を目指して協議を続けていくそうだ。フルマラソンでない30kは
私にとって貴重な存在。ぜひとも今後も続いていって欲しいと思う。
第40回記念 青梅マラソン