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 120年前、自由民権運動の時代。しかし、農民は明治政府の重税と
デフレ政策によって貧困の極みにたっしてした。その中で、八王子から
南部180ヶ村をまとめあげ空前の武相困民党を作り上げた須長漣造と
いう人がいた。明治政府をもふるえあがらせた非武装、無抵抗主義の
戦いはまさしく「120年前すごいやつらがいた!」ということになる。
 下の写真は、展示されている実際の写真。

 下の花束は、須長漣造さんの子孫?のかたからのもの。
 右は、作者の阿部昭三さん。私の大学の大先輩だ。
 役者は、プロではなく地元の人たち。
そのなかには現役の芸者さんもいる。
助っ人として登場した。
 そして、「地鳴り」のカーテンコール。60名をこすメンバー。
真ん中にいるのは、演出の加藤敏雄さん。
明日は記念式典、東京経済大学の色川大吉さんの講演、
パネルディスカッションも行われる。
 台風が心配だ。関東直撃かもしれない。
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きたさん紀行
 武相困民党と同じ時期に、秩父でも困民党が結成され「秩父事件」として
知られているがその困民党の戦いを描いた映画「草の乱」が緒方直人さん
主演で9月4日から公開されている。興味のある方はご覧になって下さい!
 朝日新聞でも取り上げられていました。記事はこちらへ!
 
武相困民党 120周年