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 箱根駅伝のファンでいながら一度も予選会を
観戦することはなかったが、今年は近くで行わ
れていることもあり自転車で見に行くことにした。
 まずは、6k地点付近。ちょうどトップが来る
時間にあわせて歩道に陣取った。
 44校が参加。のべ500人ぐらいの選手が
走る大イベント。9校の出場枠目指して過酷な
レースだ。トップの選手が来た!
 ゴール地点にはそれぞれの大学の
選手たちや応援団など人がごった
返している。報道陣もたくさんいる。
 その中で「長谷川滋利の大リーグ
日記」のスポーツジャーナリスト
生島準さんをみつけ、お話しできた。
感激! 
 14k地点では、昔お世話になった陸連の
方にお会いできた。
 マラソン仲間にもあった。ゴール地点に
いくまでに、どうやらくろひょ−くんは走って
いないらしいことがわかった。
 この写真はゴール付近で応援する
くろひょーくん。國學院10番目の選手を
大きな声で叱咤激励。このあと選手の
スピードが上がった。
 ゴール地点には,オーロラビジョンが
設置され、結果の発表を待っている。
そのなかにマネージャー格で母校の
結果を整理するくろひょーくんを発見した。
 早稲田や有力校があっという間に通り過ぎ
ていく。くろひょーくんとK頂くんを捜したが
見つけることはできなかった。
 次の観戦ポイント、14k地点に向かう。
 
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きたさん紀行
  そして、先頭がゴールしてから1時間後に運命の
結果発表だ。
 10人の合計タイム6位までは無条件で出場決定。
あとの3校は、関東インカレの結果を考慮して決定する。
 断然トップの早稲田が1位。そして、専修大学、
中央学院大学と続き、國學院大學は4位で見事出場権を
獲得した。続いて神奈川大学、明治大学、城西大学、
大東文化大学、そして9番目は国士舘大学だった。
 そのあと、10番目も発表された。またしても拓殖大学。
そして、なんと9位国士舘大学との差は1秒。10人走って
10秒。しかもタイムでは7位だったのに逆転負けだ。
去年は40秒。今年は1秒!なんという運命なのだろう。
残酷すぎるが、これも箱根駅伝。すごい世界だ!
 
 会場では、読売新聞の特別号外が配布された。
部数が少なく取り合いになっていたが、なんとか
手に入れることができた。戦いが終わったゴール地点。
 応援団も帰っていく。
 見事出場権を獲得した國學院大學の
ところへいってみた。

 くろひょーくんは、司会役。監督・総監督・
大学関係者・OB会の方と次々にお言葉を
頂戴する。重要な役目だ。
 ぜひとも本番は、箱根路を走ってほしい!

 
 久々の家族サービスともなった。
朝早くから長い間、公園で遊ぶことができた。
充実した一日だった。
 残念な結果となったK頂くんにも会えた。
 くろひょーくんの健闘を祈る。頑張って下さい!
箱根駅伝予選会 2006