お久しぶりです!盛り上がったパリーグ! |
シーズン開始直後に書き込みしたあと、まったく更新しないままになってしまいました。いろいろありましたが言い訳になりますね。これからもぼちぼち行きたいと思います。 今年の野球は、WBC優勝で始まり、ハンカチ王子・早実・斉藤投手フィーバーと続いたので、ガンを克服した王監督率いるソフトバンクの優勝で終わるのかなと思っていましたが、新庄効果であれよあれよという間にリーグ1位でプレーオフ進出。そのままパリーグを制し、セリーグの覇者中日との日本シリーズとなりました。 下馬評では、中日有利でしたが始まってみれば、初戦を落としたもの2戦をものにし、北海道へ戻ってからは勢いづきあっという間に4連勝で日本チャンピオンになりました。ヒルマン監督の「信じられない!」が何度も聞くことができました。北海道は、夏の駒大苫小牧に続いて盛り上がりました。Jリーグの精神である地元との一体感がありました。 野球界も地元との関係が大切な時期になってきています。巨人が凋落してセリーグも今までの考え方では成り立たなくなっている気がします。松坂投手もメジャーへいってしまいます。これからの野球界がどうなっていくのか。本当に心配です。 今年の甲子園の盛り上がりは、すごかったですね。松井・イチローが出てきた1993年や松坂世代以来でしょうか。田中くん、斉藤くんが順調に大きくなって欲しいと思います。あとは打者のスターが欲しい。大阪桐蔭の中田くんが170m弾を打ったという記事もありました。松井・イチローを越える選手が出てきて欲しいです。 野球の面白さをどうファンに伝えていくか、子供達に伝えていくかが本当に大切だと思います。野球は本当に楽しいスポーツです。それを実感させるようにプレーする。そして、楽しむためには努力しなければいけないことなどを実感させていく。特に小さい時は楽しいだけでもいいのではないでしょうか?そんな指導者がネットワークを広げ、日本中に伝わっていけば私の心配は杞憂となるはずですが。 いつまで野球に携わることができるか分かりませんがそんな気持ちを忘れずに野球を伝えていきたいと思います。 (2006.11.10)
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